委員会活動に地区補助金事業報告を掲載
- 2013年 5月1日
委員会活動に福山RC・吉舎RC・広島中央RC・呉南RCの地区補助金事業報告をそれぞれ掲載しました。
※今回から名称が「公共イメージ(PI)補助金」と改称され、また「優先補助金」と「標準補助金」の2種類になりました。両補助金とも複数年度(最長3年まで)でも使用可能となり、締切は2013年3月4日です。
次年度広報補助金についてRIホームページに掲載されました。
このたび、ロータリーの広報補助金(PR補助金)の名称が、新たに「公共イメージ補助金(PI補助金)」に変更されました。この補助金は、ロータリーの使命を多くの人々に伝え、ロータリーの公共イメージを高めることを目的としています。
公共イメージ補助金を利用して、地元で広報活動(テレビ、ラジオ、広告、看板、ウェブサイト)を実施してください。一般の人々を対象とした広報に使用するためのPI補助金では、「人類のために活動します」や「あと少し」のロータリーの資料を使用し、地元クラブ/地区のウェブサイト・アドレスや電話番号を挿入し、広報効果を測る方法を定めることが重要となります。なお、補助金は、世界競争制に基づいて授与されます。
■優先補助金 通常よりも申請手続きがスピードアップ
ポリオ、会員増強、平和のいずれかに焦点を絞った特定の広報資料を使用
補助金額は15,000米ドル、10,000米ドル、7,500米ドルのいずれか
■標準補助金 基本的に従来の広報補助金と同じ内容
ポリオ、水、識字率向上、会員増強、平和、その他からテーマを選択
補助金額は1,000米ドル~15,000米ドルの5段階
両補助金とも、複数年度(最長3年まで)でも使用可能となます。
詳しい情報は、「公共イメージ補助金の最新情報」をご覧ください。
重要な期日
詳しくは、以下のURLよりご覧ください。
http://www.rotary.org/ja/Members/RunningAClub/InformingTheCommunity/Pages/PRGrants.aspx
地区内クラブ用に申請書を作成いたします。作成次第各クラブに連絡申し上げます。
ご存知でしたか クラブまたは複数の寄付者からロータリー財団にご寄付いただけるようになりました。詳しくは、こちらをご覧ください。
地区の参加資格認定オンライン手続き 全地区の2013-14年度のガバナー、ガバナー・エレクト、地区ロータリー財団委員長が、オンラインで資格認定手続きを行うことができます。地区資格認定は、各地区が新補助金の利用に必要とされる財務および補助金管理体制が整っていることを確認するもので、新地区補助金、グローバル補助金、パッケージ・グラントを申請するために、地区が完了しなければならない手続きです。既に302地区が認定を受けています。
以下のステップに従い、手続きを開始してください。
この手続きでは、地区の覚書(MOU)の要件や実施方法、新しい補助金モデルでの補助金管理について、ステップごとに詳細が説明されています。
新地区補助金のオンライン申請開始 2013-14年度新地区補助金のオンライン申請が開始されました(この補助金は、2013年7月1日から2014年6月30日までの間に開始されるプロジェクトや活動に利用できます)。オンラインの申請手続きは、2013-14年度ガバナー、地区ロータリー財団委員長、地区財団補助金小委員会委員長が「会員アクセス」にログインして行います。補助金の申請に先立って、地区は参加資格の認定を受けていることが要件となります。ロータリー財団で新地区補助金の申請/使用計画の審査が開始されるのは2013年4月からです。現在、地区は2013-14年度新地区補助金の使用計画を提出することができますが、提出前に、地区内クラブが新地区補助金について十分理解し、活動の計画を立てられるよう、十分な時間を設けることが大切です。
経験談を話し合った未来の夢試験地区 9月に行われた第30ゾーンと31ゾーンのロータリー研究会では、第6900地区、6970地区、7690地区が、今年度で3年目を迎えている試験段階の経験について話し合いました。その中からほかの地域にも参考となる10項目をご紹介します。
1. 新しいプロセスに取り組むには、柔軟性と根気強さが必要とされ、財団職員からの支援がとても重宝する。 2. 補助金のプロセスが通常のビジネス慣行に沿ったものになった(申請、報告、記録管理などを含めて)。 3. 補助金の構成が合理化かつ改善された。これまでの12の補助金から3つ補助金(新地区補助金、グローバル補助金、パッケージ・グラント)にまとめられた。 4. 地区は、DDFの50パーセントまでを新地区補助金として申請できる。これはDSGと比べると2.5倍の割合。利用できる割合が増えたことにより、地区の使用計画が必要となる。 5. 補助金活動が活発になり、クラブや地区レベルでの協力も増えた。 6. グローバル補助金では重点分野に関連していることが条件となるため、的を絞った活動が可能となる。 7. グローバル補助金の活動は規模が大きいため、より大きな影響、現地の地域社会の参加、持続可能で測定可能な成果が期待できる。 8. 新地区補助金とグローバル補助金を通じて、奨学金と職業研修チーム(VTT)の機会が新たなものになった。 9. クラブレベルと地区レベルで、資金管理、記録管理、報告、持続可能性、測定可能性などについて研修を行う必要性が増した。 10. クラブレベルでロータリアンの研修、また地区レベルで未来の夢計画を支援するためのロータリアンの参加の必要性が増した。
現在も利用可能な2012-13年度地区補助金(DSG) 2012-13年度に、まだ地区補助金(DSG)を申請していない地区が全世界で170以上あります。地区は、今年度に利用可能なDDFの20パーセントまでをDSGに利用できます。DSGの申請書式など、補助金の詳細は、ロータリーのウェブサイトをご参照ください。2012-13年度に利用可能な額や過去のDSGについては、ガバナーまたは地区ロータリー財団委員長を通じてロータリー財団人道的補助金担当部までご連絡ください。
2012-13年度に利用可能なパッケージ・グラント(試験地区) 今年度、試験地区のクラブは、パッケージ・グラントを利用することにより、ロータリー財団の戦略パートナーとの協力の下、各種プロジェクトに参加することができます。資金は全額、国際財団活動資金(WF)によって賄われます。以下の戦略パートナーとのパッケージ・グラントは、今年度、先着順で利用することが可能です。 2013-14年度には、すべてのロータリー・クラブが、上記に加えて新たなパッケージ・グラントをご利用いただける予定です。 |
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地区RA委員長 山本茂男
2010年3月11,12日の2日間、新潟市内の朱鷺メッセを会場として、全国ローターアクト研修会が2650地区主催のもとロータリアンとローターアクターの登録数約450名で、盛大に行われました。 1日目は、開会式の後RC部門とRAC部門の分科会が行われました。RC部門では、はじめに第2560地区パストガバナーの渡辺敏彦様より、「新世代奉仕のプログラムと若者の育成」と題して講演を聴かせて頂きました。そのお話の中で、現代の若者を知り、若者が成長するためには、夢と目標を明確に持たせ、その目標に対し、達成するための課程を確立させるプログラムに見直さなければならないとのことでした。その後、グループに分かれて、クラブ数、会員数を増加するためにはどうすればよいかという問題について話し合われました。私のグループでは、会員数を増加するには、ローターアクターだけに任せるのではなく、ロータリアンも一緒になって、企業会員又は、知り合いを紹介するのが効果的であるとの結論に達しました。クラブ数増加に対しては、1度解散もしくは休会になったクラブに対し、再度復活させるのは難しく、新たにクラブを作るには、提唱クラブの費用負担がネックになるとのことで、効果的な施策は、出ませんでした。RAC部門では、地区代表部門と地区代表幹事部門で会議が行われ、一般プログラムは、地元の歴史を観光しながら学ぶコース、文化(万代太鼓、下駄総踊り)を体験するコース、米どころとして酒蔵と米菓工場の見学を行うコース、米粉を使ったスイーツ作りのコースに分かれて、 それぞれ参加したローターアクターは楽しんだようです。 2日目は、各地区の次年度代表の決意表明が行われ、次年度全国ローターアクト研修会の開催地である熊本のPRが行われ、2日間の研修会が盛況のもと幕を閉じました。