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ロータリー補助金ニュース 2012月11月
ご存知でしたか クラブまたは複数の寄付者からロータリー財団にご寄付いただけるようになりました。詳しくは、こちらをご覧ください。
地区の参加資格認定オンライン手続き 全地区の2013-14年度のガバナー、ガバナー・エレクト、地区ロータリー財団委員長が、オンラインで資格認定手続きを行うことができます。地区資格認定は、各地区が新補助金の利用に必要とされる財務および補助金管理体制が整っていることを確認するもので、新地区補助金、グローバル補助金、パッケージ・グラントを申請するために、地区が完了しなければならない手続きです。既に302地区が認定を受けています。
以下のステップに従い、手続きを開始してください。
この手続きでは、地区の覚書(MOU)の要件や実施方法、新しい補助金モデルでの補助金管理について、ステップごとに詳細が説明されています。
新地区補助金のオンライン申請開始 2013-14年度新地区補助金のオンライン申請が開始されました(この補助金は、2013年7月1日から2014年6月30日までの間に開始されるプロジェクトや活動に利用できます)。オンラインの申請手続きは、2013-14年度ガバナー、地区ロータリー財団委員長、地区財団補助金小委員会委員長が「会員アクセス」にログインして行います。補助金の申請に先立って、地区は参加資格の認定を受けていることが要件となります。ロータリー財団で新地区補助金の申請/使用計画の審査が開始されるのは2013年4月からです。現在、地区は2013-14年度新地区補助金の使用計画を提出することができますが、提出前に、地区内クラブが新地区補助金について十分理解し、活動の計画を立てられるよう、十分な時間を設けることが大切です。
経験談を話し合った未来の夢試験地区 9月に行われた第30ゾーンと31ゾーンのロータリー研究会では、第6900地区、6970地区、7690地区が、今年度で3年目を迎えている試験段階の経験について話し合いました。その中からほかの地域にも参考となる10項目をご紹介します。
1. 新しいプロセスに取り組むには、柔軟性と根気強さが必要とされ、財団職員からの支援がとても重宝する。 2. 補助金のプロセスが通常のビジネス慣行に沿ったものになった(申請、報告、記録管理などを含めて)。 3. 補助金の構成が合理化かつ改善された。これまでの12の補助金から3つ補助金(新地区補助金、グローバル補助金、パッケージ・グラント)にまとめられた。 4. 地区は、DDFの50パーセントまでを新地区補助金として申請できる。これはDSGと比べると2.5倍の割合。利用できる割合が増えたことにより、地区の使用計画が必要となる。 5. 補助金活動が活発になり、クラブや地区レベルでの協力も増えた。 6. グローバル補助金では重点分野に関連していることが条件となるため、的を絞った活動が可能となる。 7. グローバル補助金の活動は規模が大きいため、より大きな影響、現地の地域社会の参加、持続可能で測定可能な成果が期待できる。 8. 新地区補助金とグローバル補助金を通じて、奨学金と職業研修チーム(VTT)の機会が新たなものになった。 9. クラブレベルと地区レベルで、資金管理、記録管理、報告、持続可能性、測定可能性などについて研修を行う必要性が増した。 10. クラブレベルでロータリアンの研修、また地区レベルで未来の夢計画を支援するためのロータリアンの参加の必要性が増した。
現在も利用可能な2012-13年度地区補助金(DSG) 2012-13年度に、まだ地区補助金(DSG)を申請していない地区が全世界で170以上あります。地区は、今年度に利用可能なDDFの20パーセントまでをDSGに利用できます。DSGの申請書式など、補助金の詳細は、ロータリーのウェブサイトをご参照ください。2012-13年度に利用可能な額や過去のDSGについては、ガバナーまたは地区ロータリー財団委員長を通じてロータリー財団人道的補助金担当部までご連絡ください。
2012-13年度に利用可能なパッケージ・グラント(試験地区) 今年度、試験地区のクラブは、パッケージ・グラントを利用することにより、ロータリー財団の戦略パートナーとの協力の下、各種プロジェクトに参加することができます。資金は全額、国際財団活動資金(WF)によって賄われます。以下の戦略パートナーとのパッケージ・グラントは、今年度、先着順で利用することが可能です。 2013-14年度には、すべてのロータリー・クラブが、上記に加えて新たなパッケージ・グラントをご利用いただける予定です。 |
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