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マシューズ氏、ロータリー初の女性副会長に就任
2013年 7月17日
会員の多様性を奨励するロータリーが、新たな1ページを開きました。米国サウスカロライナ州出身のアン L. マシューズ氏が、国際ロータリー初の女性副会長として、7月1日から任期を開始しました。
ロータリー財団初の女性管理委員および国際ロータリー初の女性理事でもあるマシューズ氏は次のように話します。「女性は長年、ロータリーに貢献してきましたし、これからも貢献し続けていくでしょう。『ロータリーは年配の男性の集まり』という誤解を生むイメージは、今後払拭されるに違いありません。仕事の重要性に男女の差はありません。重要なのは、ある役割をその人が最も効果的に果たせるかどうかです。そうは言っても、初の女性副会長を務めることに大きな誇りを感じるとともに、女性のロータリー入会を実現させたカリフォルニアの女性たちに感謝しています」
1989年、知り合いの牧師に推薦されロータリーに入会したマシューズ氏。その後すぐに、クラブの活動に活発にかかわり始めました。これまでロータリーで数多くの素晴らしい体験をしてきた中でも、インドでの予防接種、アマゾンのジャングルでの井戸の掘削、貧しい人々への食事の提供などの活動に参加したことが特に印象に残っていると言います。
Rotary orgより転載