2024-25地区補助金奨学生 久保尚美第2回中間報告
- 2025年 2月4日
委員会活動に久保尚美第2回中間報告 をアップいたしました
コロンボ・ロータリークラブ(スリランカ)の会員、K.R. “ラビ” ラビンドラン氏が、指名委員会により2015-16年度国際ロータリー会長に選出されました。10月1日までに対抗候補者が出ない限り、ラビンドラン氏が会長ノミニーとなります。
商学の学位を持つラビンドラン氏は、ティーバッグの製造で世界をリードする上場企業、Printcare PLCの創始者・CEO(最高経営責任者)であり、そのほかいくつかの企業や慈善信託基金の理事会メンバーを務めているほか、スリランカ最大の麻薬防止団体であるSri Lanka Anti Narcotics Association の創立会長です。
スリランカのポリオ・プラス委員長でもあるラビンドラン氏はさらに、同国政府関係者、ユニセフ、ロータリーのメンバーから成るタスクフォースの委員長としてユニセフと協力し、同国北部を領域とする武装組織から、全国予防接種デー(NDA)中の一時停戦の約束を取り付けた実績があります。
1974年にロータリーに入会したラビンドラン氏は、これまで、国際ロータリーの理事および財務長、ロータリー財団管理委員を務めたほか、国際協議会のディスカッションリーダー、地区ガバナー、規定審議会代表議員、ゾーン研究会委員長を歴任しました。また、スリランカで津波によって破壊された25校を再建する、ロータリー地区およびクラブのプロジェクトの委員長として、15,000人の生徒たちの支援に貢献しました。ロータリー財団功労表彰状、財団特別功労賞、ポリオのない世界を目指す奉仕賞の受賞者でもあります。
バナシー夫人との間には、2人のお子さんがいらっしゃり、ご夫妻は共に、財団のメジャードナー(レベル4)です。
会員の多様性を奨励するロータリーが、新たな1ページを開きました。米国サウスカロライナ州出身のアン L. マシューズ氏が、国際ロータリー初の女性副会長として、7月1日から任期を開始しました。
ロータリー財団初の女性管理委員および国際ロータリー初の女性理事でもあるマシューズ氏は次のように話します。「女性は長年、ロータリーに貢献してきましたし、これからも貢献し続けていくでしょう。『ロータリーは年配の男性の集まり』という誤解を生むイメージは、今後払拭されるに違いありません。仕事の重要性に男女の差はありません。重要なのは、ある役割をその人が最も効果的に果たせるかどうかです。そうは言っても、初の女性副会長を務めることに大きな誇りを感じるとともに、女性のロータリー入会を実現させたカリフォルニアの女性たちに感謝しています」
1989年、知り合いの牧師に推薦されロータリーに入会したマシューズ氏。その後すぐに、クラブの活動に活発にかかわり始めました。これまでロータリーで数多くの素晴らしい体験をしてきた中でも、インドでの予防接種、アマゾンのジャングルでの井戸の掘削、貧しい人々への食事の提供などの活動に参加したことが特に印象に残っていると言います。
Rotary orgより転載