2017-2018年度グローバル補助金奨学生 森侑子第2回中間報告
- 2018年 3月17日
国際ロータリー第2710地区
公共イメージ委員 澁谷 紀子
日時 | 2017年6月11日(日) 15:30~ 開会本会議(2回目) |
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於 | ジョージア・ワールド・コングレスセンター(JWCC) 米国・アトランタ |
参加者 | 第2710地区より36名 |
午後2時、好天に恵まれ米国南部の澄んだ青空の下、バックヘッド地区のホテルから貸し切りバスで国際大会会場へと向かいました。全ての会場となったJWCCはダウンタウン地区の中心部にあり、代表的な観光名所のオリンピック公園、ジョージア水族館、コカコーラ博物館等と隣接しています。開会本会議は2回に分けて行われたとはいえ、約40,000人が参加した大会の会場はとても広大な建物でした。
開会宣言と財団100周年を祝うイタリア製の鐘による点鐘で始まった開会本会議では、2017年国際大会委員長、ホスト組織委員長の歓迎の辞に続いて国旗入場式が行われました。アルファベット順に約200ヵ国の英語名が読み上げられ、それぞれの国旗の入場に合わせて各国の出席者が立ち上がり、会場は拍手で歓迎するという繰り返しですが、とても感慨深い光景でした。
母国のビジネスカジュアルの服装での参加が基本でしたが、特にアフリカ、アラブやインド近辺諸国の参加者は民族衣装を纏った方々が多く見られ、少人数でも存在感に溢れていました。州知事の歓迎の辞、ラジャスレー・ビルラ氏の講演、RI会長と家族・エイドの紹介、RI会長の歓迎の辞と余興で約2時間の開会本会議は終了しました。本会議場と隣接するホールには”友愛の家”が設けられており、米国南部の食べ物の販売や地元アーティストによるステージがありました。中でも次年度のトロント国際大会の紹介・登録のブースが目を引きました。
国際ロータリーや財団のブース、約130ヵ国から親睦活動やプロジェクトを紹介するブース、各国の特産品等を販売するマーケットブース等様々なブースがある中、第2710地区からは田村パストガパナー夫妻が被爆・平和に関する展示をしておられました。色々な国のロータリーグッズの販売もあり、日本からは地区大会でお馴染みのフジマキネクタイも出展していました。
午後5時半、国際大会会場から貸し切りリムジンで一旦ホテルに寄り、ガバナーナイトの会場であるマジアーノ・イタリアン・レストランへと向かいました。ガバナーナイトでは、34 名の参加者の元、美味しいイタリアン料理とカルフォニアワインにて親睦の輪を広げました。
尚、同日午前7時からの日本人親善朝食会(Hyatt Regency Atlanta)への参加人数は約780名であり、RI会長に財団(ポリオ)へ10,000ドル、小沢理事長に米山奨学基金へ7,000ドル、それぞれ寄付されました。
大会事務局(広島北ロータリークラブ)
ガバナー杯野球大会は本年度で第23回目を迎え、地区内15チーム参加のもと、3月24日の前夜祭を皮切りに盛大に開催されました。
前夜祭では、岸田外務大臣、湯崎広島県知事、松井広島市長、小松呉副市長を始め多くの来賓のご参加を賜る中、田原榮一ガバナーのご挨拶に始まり、各セレモニーや組合せ抽選会を通じて、賑やかに交流と親睦をはかることができました。
今年の大会は天候に恵まれ、前夜祭翌日の25日と26日に呉二河球場において、1回戦から準決勝までの熱戦が展開されました。
4月30日には、マツダスタジアムにて決勝戦と三位決定戦が開催され、三位決定戦は、広島北RCと岩国中央RCの対戦となり、序盤のリードを守り切った岩国中央RCが6対4で勝利し、三位の座を勝ち取りました。
決勝戦は、防府RCと、鞆の浦RCの強豪同士の対戦となりました。序盤から点の取り合いとなる接戦の末、防府RCが、粘る鞆の浦RCの反撃をかわし12対9で勝利し、優勝の栄冠に輝きました。
上記熱戦のうちに、お陰様を持ちまして、23回目の大会も盛況裡に終了し、当地区におけるロータリアンの親睦と友情をより一層深めることが出来たと思います。
最後になりましたが、大会にご協力いただきました田原榮一ガバナーを始め、ご来賓・大会関係者の皆様方に深甚なる謝意を申し上げ、出場選手の健闘を讃えて、今大会のご報告と致します。
使いやすく、見やすいホームページを目指して、ホームページのデザインを刷新しました。
今後も本ホームページを通じて、国際ロータリー第2710地区の活動内容を定期的に公開いたします。