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ガバナー

ガバナーメッセージ

message

国際ロータリー第2710地区
2025-26年度ガバナー 土肥慎二郎

ガバナーから地区の皆様へ

 いよいよ新年度がスタートいたします。クラブ会長・幹事様、クラブ指導者チームの皆様におかれましてはPETSや地区研修・協議会に参加され、クラブ運営の検討・準備をすすめておられるかと存じます。
繰り返しますが「ロータリー運動の主体はクラブ」です。
ここに改めてクラブ会員の皆様に国際ロータリー(以下RI)会長メッセージ、ガバナー信条をお伝えし、クラブ会員全員で「手を取りあって」クラブの活発な運営に取り組んでいただけますよう、お願い申し上げます。

〇2025-26年度 RI会長メッセージ
今年度より、RI会長テーマが無くなりました。
2017年よりRIが掲げる「ロータリーのビジョン声明」、それを推進するための行動計画、その浸透のためにRI理事会は毎年異なったテーマを発表することを中止しました。
そしてマリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴRI会長エレクトは、2月の国際協議会において、行動計画を推進するためのメッセージ「よいことのために手を取りあおう」を発表しました。
ところが、6月10日、マリオRI会長エレクトが会長になることを突然辞退されたため、新しい会長としてフランチェスコ・アレッツォ氏(イタリア、ラグーザ・ロータリークラブ所属)が選出されました。
また、継続性を重視するRIは、2025-26年度RI会長メッセージは「よいことのために手を取りあおう」を継承することとしました。

「 UNITE FOR GOOD 」 (よいことのために手を取りあおう)

ロータリーのビジョン声明
「私たちは世界で、地域社会でそして自分自身の中で持続可能な良い変化を生むために人々が手を取りあって行動する世界を目指しています」
これが私たちの1年間の指針となります。

〇ガバナー信条
「Enjoy Rotary」 ~思いやりと奉仕の心で~
1951年に Object of Rotary(ロータリーの目的)が改訂されてからは、現在までほとんど変わることはなく、これを受諾した人のみがロータリアンとしての特権を与えられています。(2013年より翻訳が「奉仕の理想」から「奉仕の理念」に変更)
ロータリーの目的;「自分の職業の中に奉仕の理念を取り入れ、これを育て発展させること」
ロータリーの奉仕理念;「超我の奉仕」 「最もよく奉仕するもの、最も多く報いられる」


そして、ロータリーは「行動」です。クラブ内でお互いを思いやり、友情を育み、学びそしていろいろな形での奉仕活動を通じてロータリーを楽しみましょう!!